胃腸炎の原因になる食べ物は様々です。感染性胃腸炎、つまりウイルス性胃腸炎や細菌性胃腸炎の場合、関係するウイルスや細菌が含まれてしまったものはすべて胃腸炎の原因になる食べ物となるわけです。付け加えれば、それぞれの食品の加熱や殺菌などが行き届いていなければ、それらが胃腸炎の原因になる食べ物となる可能性は大きくなるのだと言えます。
それでは食品に含まれると胃腸炎の原因となりえるウイルスや細菌などを挙げていきましょう。ウイルスとしては、ロタウイルス、ノロウイルスが原因で起こる胃腸炎はとても多いものです。細菌としては、カンピロバクター、腸炎ビブリオ、黄色ブドウ球菌、サルモネラ菌属(腸チフス菌、パラチフスA菌以外)、病原性大腸菌などが胃腸炎を惹き起します。これらの細菌が含まれてしまっうと、胃腸炎の原因になる食べ物になります。カンピロバクターであれば、ブタ肉やトリ肉など、腸炎ビブリオはカキなどの魚介類、そして黄色ブドウ球菌は、おにぎりなどに含まれることがあるから要注意です。また、サルモネラはタマゴなど、病原性大腸菌は牛肉などに含まれることがあるのもよく知られています。
胃腸炎の原因になる食べ物を考えるとき、海外旅行の際にはさらに気をつけねばならないこと頭に置いておきましょう。国によっては、生水や氷などから胃腸炎を惹き起すことがあるというのも稀ではないのです。
スポンサーリンク